【新エリア】ほくほく線(新潟県)を舞台にした新しいバージョンが登場しました!
株式会社ミックウェア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 兼 会長:鳴島 健二、以下「ミックウェア」)と北越急行株式会社(本社:新潟県南魚沼市、代表取締役社長:小池 裕明、以下「北越急行」)は、ミックウェアが提供するスマートフォンアプリ『たまむすび』を利用した「まちおこし共創事業」に合意し、2023年10月1日にほくほく線エリアでのコンテンツ提供を開始しました。
<たまむすび x ほくほく線>
新潟県南魚沼市の六日町駅から上越市の犀潟駅までを結ぶ北越急行のほくほく線は日本屈指の豪雪地帯を走る地域密着のローカル線ですが、沿線には個性豊かな温泉宿や雲海の広がる棚田、季節によって表情を変える雄大な八海山などがあり、十日町・津南地域で開催される「大地の芸術祭」などで首都圏からも多くの人が旅行・観光で訪れます。
ミックウェアと北越急行が目指す「まちおこし共創事業」は、沿線外から何度も訪れたくなる観光需要の増加だけでなく、身近な価値の再発見を通して沿線の皆様が地域愛を醸成することも目的とした取り組みです。
具体的には、ミックウェアのアプリ「たまむすび」とほくほく線の1日乗車券を利用して、沿線の巨木伝説や人魚伝説、上杉家との深い関わりなど、この地に眠っている神話や歴史伝承をめぐり、その奥に隠されたエピソードを読んだり謎解き形式のクエストを楽しんだりしながら探訪いただくお出かけ体験の提供です。
この事業の成功により、観光で来訪される方々や沿線の皆様がほくほく線とのつながりをより深く感じ、そこに根付く文化や風習、風土への理解が深まり、それらが大切に次世代へ継承される活動へ発展することが期待されます。これを目指し、ミックウェアと北越急行は、この体験が地域環境を守りながらより便利で安全な「持続可能なまちづくり」につながるよう連携していきます。